ヤマシギ

by ぽんぽこ

撮影: 埼玉県北本市(平成20年2月)

bunbuku
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(2009.1.12公開)

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 この長いくちばしで、落ち葉や土の下の昆虫類とかミミズとかをとる。
 この公園では1度現れると、人の目も気にせずのんびりと過ごす。この日も、長いこと、こうしてエサをとっていた。
 活動時間は通常、夕方以降ということだ。撮影は16:00くらい、これよりだいぶ前から出ていたらしいから、運がよければ、明るいうちにたっぷり観察できる。

チドリ目シギ科  大きさ 33〜35cm 翼開長 56〜60cm 
分布 ユーラシア大陸北・中部で繁殖 日本では、北海道、本州中部以北、伊豆諸島で繁殖 冬には東北以南、四国、九州などで越冬する
 ずんぐりした大きな体と大きなクチバシ、後のほうについた目とユニークな姿をしたシギ。
 繁殖期は森林にすみ、越冬期(11月〜4月ごろ)には温暖な平野部の林や田んぼで過ごし、時に都市に近い公園にも現れる。夕方以降に活動し、日中は休んでいる。長いクチバシをつかって、湿地や林床の昆虫やミミズなどを捕って食べる。 

 とっても近い位置で見ているのだが、あまり気にせずマイペース君だった。
 あえて、広角で撮影。あたりは、湿地帯だが、冬で乾燥している。
 まわりの枯れ草と一体となった色・・・ハトくらいの大きさだが、よく見ないと気がつかない。写真のように休んでいる時間も多いから、動かなければ見つけられなかったかも。

bunbuku
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 とっても人気者。
 めずらしい鳥か、隊長にたずねたが、「よくわからん」と言われてしまった。
 隊長は3ヶ所目の遭遇だそうだ。1回目は足尾の夏の夕方。2回目は横浜の冬の公園。
 へぇーーと感心してたら、「2回ともおまえも一緒だったぞ」と言われた。

 あれ? そうだっけ・・・・。
 でも、こんなに近くでゆっくり、というのは隊長も初めてだそうだ。

 がさごそ・・がさごそ・・
 しーんと静かななかに、枯葉の音だけがする。

 くちばしで枯葉をよけながらエサをついばむ、ちょっとメタボな姿・・・ヤマシギである。
 一目でファンになってしまった。
 
 冬鳥だが、本州中部以北では留鳥。春〜夏の繁殖期は森林にいる。
 観察したのは埼玉県北本市。このあたりでは、冬になると山から下ってくるようだ。
  

by ぽんぽこ

 何もとれなかったみたい・・・・枯れ草を拾っちゃってますよ。

 目がとてもきれいだ。
 夕暮れの光をうけて、お気に入りの一枚。

 夏場は森林にいて、活動は夜の鳥なので、あまり生態は知られていないそうだ。
 のんびりと、30分あまり彼のエサとりをみていたら、都会の喧騒を忘れるかも。

 

bunbuku

土の中にクチバシをぐさり・・・・
長いクチバシはこうやって使うんだね。

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