ふと、足元に目をやると、ツバメのヒナが落ちていた。
スズメ目ツバメ科 大きさ 17〜18cm 北半球の広い範囲で繁殖。日本には春に来て繁殖する。 |
市街地、農地、草地などの開けた場所で良く飛んでいる。エサは飛んでいる昆虫類など。 雌雄同色。 建造物の軒下などに泥と枯れ草に唾液を混ぜたおわん状の巣を作る。 繁殖が終わると一定の葦原などをねぐらとする。渡良瀬遊水地では夏の終わりころからたくさんのツバメのねぐら入りが見られ、壮観である。 |
撮影:栃木県栃木市(平成18年5月)
初対面だったけどいつも怒ってるみたいなNさん。
そのあと、診療室に急患の犬がやってきて、僕らはそのタイミングで席を立った。
急患の白い犬の頭に手を載せた時、Nさんが楽しそうに笑ってた。
不思議な人だった。
(2010.6.20 公開)
落ちたヒナは手のひらの中でしばらくじっとしていたが、じきに元気に動き出した。
Nさんに報告したら、なぜかぶつぶつ怒りながら、はしごを持ってきてヒナを巣に戻した。