埼玉県では市街地でも見ることができる鳥である。
さいたま市内の交通量が多い道路でも、街路樹にいたりするから驚かされる。
身近さがこの鳥の良いところだ。
シジュウカラ
じっくり見ると深みのある体色である。
色使いはシックな身なりだが、けっして地味ではない。
撮影:埼玉県久喜市・菖蒲公園(平成23年12月)
平地でも良く見かけるシジュウカラ。
バードウォッチングを始めた頃のアイドルであった。
小鳥っぽい小鳥であるのが良いと思う。
(公開:2012.2.6)
最後になんか不思議なポーズのシジュウカラ。
足と足の間にあるはずの黒い縦のラインが、両足より向こう側に見える。
お尻と足の位置がずれているみたい。
回転できる腰の可動域が大きいということなんだろうけど、なんか不思議。
フクロウ類の首が後ろにまで回るみたいに、細い枝の上で足を固定させたまま、四方を見渡せる体のつくりなんだろうなと思う。
でもやっぱり不思議・・・。