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 写真はさんざんだが、オガワコマドリの特徴である、胸の青いエプロンがよくわかる。

 さて、このオガワコマドリ、僕一人ではたぶん出会えなかった。
 鳥友のひげくじらさんが現地に案内してくれて、現地でも他の人たちが張っていないところでこの鳥を見つけてくれた。
 

スズメ目ツグミ科  大きさ 15cm 分布 ユーラシア大陸北部で繁殖、アフリカ〜東南アジアで越冬する
 日本ではまれな迷鳥 
日本では日本海側の島々での記録が多い。河川敷や湖沼の周囲の草地、アシ原にいることが多い。地上をぴょんぴょん歩き、虫やクモ類などを食べる。

 オガワコマドリ。俗に言う「珍鳥」である。
 昨シーズンの平成21年(2009年)、神奈川県に現れた。
 2回行き、両方とも雨。なんとか証拠写真は撮れたけど、情報の扱いが難しいのが珍鳥。どうしようかと思っているうちに、アップするタイミングを逃してしまった。
 

 日本ではまれな旅鳥だが、日本海側の島々ではたびたび観察されるようだ。
 また、島以外でも関西、関東などで時おり現れており、またそのうちどこかで再会できるのではないかと期待している。

平成21年2月 神奈川県 
オガワコマドリ
bunbuku
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公開:平成22年2月6日

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