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bunbuku

マガン 2  〜茨城県菅生沼〜 

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 菅生沼は、越冬地としての自然環境を保っており、近年でも100羽くらいのマガンが越冬した年もあるそうだ。
 日ごろは、コハクチョウの飛来地として知られる菅生沼だが、毎年、ちょっとした珍客が来るという楽しみもある。まあ、珍客がいなくても十分楽しい鳥見ができるから、近くの茨城県自然博物館とセットでおすすめのポイントだ。
 そういえば鳥インフルエンザや環境保全を理由に埼玉のコハクチョウ飛来地2ヶ所で餌付けを禁止するそうな。近年は当たり前に楽しめた関東のコハクチョウも、越冬地が分散していくのかな。


 さて、マガン。このシーズンはヘラサギのおかげで地味な脇役だったけど、無事に冬越しして、他の鳥たちとともに北へ帰っていった。繁殖地では仲間からはぐれないことを祈りたい。

 来冬は、家族を引き連れておいで!!

 日本では代表的なガンだ。代表的な飛来地では数万羽が越冬するというのに、こんなところでさみしく・・・とはいえ、コハクチョウマガモの群れに混ざって元気そう。
 一番人気のヘラサギに次いで、観衆の関心を集めていた。コハクチョウのための餌付けのパンもちゃっかり食べていた。


 カモ目 カモ科  大きさ72cm 翼開長138cm 冬鳥 飛来地 北海道〜九州 
   準絶滅危惧種(環境庁) 天然記念物(国)
 日本に冬鳥として10月〜4月 日本の限定的な越冬地に飛来する。群れで行動する。水生植物のマコモや水草、イネ科の植物などを食べる。食料となる植物が豊かな、湖、沼、水田、湿地で暮らす。オスもメスも同じ体色で、全体に茶褐色で尾が黒いっぽい。足とクチバシがオレンジ色。世界の大陸北部に広く分布、越冬のため南下する。日本では最初の中継点北海道に飛来し、その後宮城県伊豆沼など主要な越冬地で過ごす、春にはふたたび北海道を中継して大陸へ帰っていく。中部以西では飛来数がかなり減っている。一夫一妻で、どちらかが死ぬまで添い遂げるという。
ウォッチングのコツ
 国内最大の飛来地としては、北海道石狩平野の宮島湖、宮城県伊豆沼・内沼があげられる。北海道宮島湖も、宮城県伊豆沼も、国が天然記念物に指定し、ラムサール条約で保護された貴重な越冬地である。
 それ以外の地では今回のように迷鳥として1羽もしくは数羽で飛来する。臆病な鳥なので、むやみに近づかないよう気をつけよう。 
バサリ・・・バサリ・・・
コハクチョウにアピール?

羽を広げて、ポ〜ズ!

 関東にごくまれに(気まぐれに?!)現れるヘラサギを見に菅生沼に来たところ、マガンヒシクイも各1羽、混ざっているという。
 ヒシクイは見られなかったがマガンにはけっこう簡単に会えた。国内最大の飛来地、宮城県伊豆沼で観察して以来のこと・・・。警戒心の強いガン類をこんなに近くで見れるとは嬉しい。

bunbuku

(2008.10.19公開)

過去の記事→ マガン1 宮城県伊豆沼
          菅生沼のヘラサギ

bunbuku
bunbuku
決まった!!
かっこいいぜ

撮影 : 茨城県坂東市 菅生沼 (平成20年1月6日)

bunbuku
bunbuku

あ・・・・
コハクチョウ君・・・・・見てよ・・・

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