ふがーーーっ!!

右のオスはひるまず反撃。あーー左は地に伏せた。やっぱり戦意喪失。
・・・・・あっというまに勝敗は決まった。

勝ったぜ・・・・・・・。

公開:平成20年5月9日

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  だーーーーっ!!

またしても2羽同時に攻撃しあうぞ。

キジ 〜春の大バトル〜

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撮影 : 埼玉県 (平成20年4月)


キジ目キジ科  大きさ オス80cm メス60cm 
 分布 ヨーロッパ中部から東アジア 日本では本州、四国、九州、種子島、伊豆諸島
 日本各地に留鳥として生息し、国鳥にも指定されている。姿が美しく、昔から狩猟の対象としてもなじみ深い存在。平地から山地にかけて草原や林縁で生活、農地の近くにもよくいて、人の目に触れることが多い。ケーンケーンとなく。日本には固有の4亜種が存在していたが、狩猟のための放鳥で交雑がすすみ、分類できなくなった。北海道や対馬などには大陸からの移入で亜種コウライキジが生息。
ウォッチングのコツ・・・・大型の鳥で、草地や土手、ヨシ原のきわなど、目立つところで見かけることができる。特に春はケン、ケーンと大きな声で鳴くオスは見つけやすい。初夏はヒナを連れて歩くメスもよく見かける。近づきすぎなければわりとじっくり観察できる。逃げるときは藪に入ったり、草むらで身を低く隠れ、飛ぶことは少ない。

 この2羽のオスはきっとライバル同士に違いない。
 そろそろ始まるか? ロープはないけど、この畑はまさしく恋のリングだ。
 さあ、その瞬間に向けて張り詰めていく空気・・・・・・なんて雰囲気はまるでないなあ。キジたちはやっぱり、のどかなのである。

 春はキジだよね。
 恋の季節にオスは騒々しくメスを誘う・・・・。
 だけど、この日はちょっとびっくり。だってオスが2羽、仲良く畑に出てきたんだもの。
 ん? 仲良く? いやいや、この時期、オス同士はメスをめぐるバトルモードのはず。
 ということは・・・・。

  けっ・・・・  

  おーーーっと、いきなりバトルがはじまった!

 まだゴングは鳴っていない。両者同時の反則攻撃!でも、不意を突かれて面食らったのは僕だけ。いきなりの全開バトル。2羽が同時に飛び上がった。一瞬にして砂ぼこりが舞う。その風圧で優劣を決するかのような羽ばたき攻撃だ。

  とおりゃーーー!

右のオスが連続攻撃だ。

   ふぉーーー!!

 さらに右が連続攻撃。圧巻の三連発バタバタだ! 左のオスは体を低くする。戦意喪失か?

  とぉーーーー!!

 いや、まだ燃え尽きてはいない。やっと左が反撃だ。

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