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(平成22年1月12日公開)

 やったーー!
 こっち向いた!!

 でも、遠すぎ・・・・。

bunbuku

 あーーー、遠くへ行っちゃう。
 顔を見せて欲しいのだが・・・・。

bunbuku

 尾羽の上が白く、先は黒くなっている。
 ケアシノスリの特徴。

ここが目印

bunbuku

 できることなら、こっちに顔を向けてくれればよかったのに。

bunbuku

 でも、迫力のあるシーンは見ることができた。

 ゆっくり撮影を、と思っていたら、カラスに飛ばされた。

bunbuku
ケアシノスリ
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タカ目タカ科ノスリ属  大きさ  オス55cm メス59cm程度 
分布 ユーラシア北部、シベリアなどで繁殖。おもに中国大陸で越冬する。
日本には冬に飛来する。北海道で越冬する個体が多いが、それ以外ではが数は少ない。
トビより少し小さく、ノスリより少し大きい。ノスリと比べ全体に白っぽい個体が多い。
干拓地、農耕地、河原、草原などで越冬。小鳥やネズミなどの小動物をエサとする。
撮影:茨城県南東部(平成19年4月12日)  
 場所は茨城。利根川沿いのポイントだ。
 たまたま通りかかった場所で白っぽいノスリを見つけたので確認したらケアシノスリだった。
 他のカメラマンが数人いたので、越冬した個体だったのだろう。
 北に帰る直前、なんとか会えた。

 ただのノスリより明らかに白い。特に上半身はノスリとはまったく違う風貌。
 めちゃくちゃきれいな鳥だ。
 

 あっ、旋回!

 平成19年に出会った思い出の一羽だ。

 この年はケアシノスリがたくさんやってきた年で、特に西日本は多かったようだ。
 東日本も多いとまでは言えないけど、何度か会うチャンスがあった。
 

bunbuku
bunbuku
bunbuku

 

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