ヒクイナ

(2009.1.16 公開)

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平成21年2月 東京都東久留米市  

 以前、声は聞いたことがあったけど、姿を見たのは初めて。
 ヒクイナは、名の通りの緋色がきれいだった。
 でも、それ以上に驚いたのは東京の都心にこんなにきれいな小川が流れていること。
 ホトケドジョウなどの希少な生物がいまだ健在のようだ。
 


bunbuku
ツル目クイナ科  大きさ21〜25cm 分布 インド、東南アジアから日本にかけて分布。
 西日本では越冬する個体もいる  
顔から胸にかけて赤褐色で、虹彩、足も赤い。名前の通りの緋色だ。繁殖期は6月前後。この時期には「キョッ、キョッ、キョッ」と独特の鳴き声で朝や夕〜夜に鳴く。
湿地で歩き回りながら、昆虫やカエルなどの小動物を捕食する。
日本では夏鳥だが、西日本では少数が越冬する。東日本での越冬はまれ。

 2009年、新春早々にヒクイナの情報がネットに流れ、僕も例に漏れず、現地に出かけた。
 場所はすぐに特定できたのだけど、行動パターンや駐車場などの情報はIさんが詳細に教えてくれて助かった。
 現地はたくさんの人がカメラを構えていた。
 しばらくして川岸に現れたヒクイナは、大勢のカメラマンをぞろぞろと引き連れて、上流へと移動し始めた。
 

 首を縮めるとこんな感じ。
 ダルマみたいに丸い鳥に変身。
 めちゃくちゃかわいいのである。


 西日本では少数が越冬するようだが、東日本で越冬することはまれだそうだ。
 以前、関東の繁殖地で、声だけを聞いたことがあるが、すぐそばにいることがわかっていても、簡単には会えない鳥。
 また、繁殖地も減少の傾向にあるという。

 こんなに近くでじっくり観察できたのは幸運だった。

bunbuku
bunbuku
bunbuku

 時おり真っ赤な足を見せてくれる。
 ゴミ袋に興味津々??

 綺麗な川だから、ゴミが妙に目立ったりする。
 

 エサを探しているのかな?
 食べてるところは確認できなかったけど、歩きながらこんなポーズも頻繁に見せてくれた。

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