ベニマシコのメスもとってもかわいい。
 つぶらな瞳に、丸っこいような嘴。
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公開:平成20年3月31日

写真・文 ぽんぽこ

ベニマシコ  

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スズメ目アトリ科  大きさ 15cm  
分布 北海道・本州北部の一部で夏鳥、本州〜九州で冬鳥 繁殖地はシベリヤ・モンゴル・中国など
主に冬鳥として本州に飛来。オスは白銀の頭に淡い紅色の体色をしており、赤いかわいらしい小鳥で冬の人気者。メスは褐色。平地から山地で草木の種子をとって食べる。平地ではセイタカアワダチソウやヨシ原によくあらわれる。小さな群れを作り生活する。
ウォッチングのコツ・・・各地に普通に飛来する。ヨシ原や雑草がはびこっているような草原、木の芽などに群れでやってくる。気に入った場所で繰り返し採食するので、一度見つければ、同じ場所で観察できることが多い。
bunbuku
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平成16年12月 撮影:群馬県 渡良瀬遊水地

 野鳥観察をはじめて3年目くらいに、はじめて赤い鳥を見た。それがこのベニマシコ。
 春を待つ柳の芽を無心についばむ。10羽ほどもいただろうか。数える余裕などなく、息を殺して、シャッターを切ったのを覚えている。
 
bunbuku
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 はじめて見つけた場所は、渡良瀬遊水地で、柳の実をついばんでいた。ダルマのようにまん丸。以降、毎年、同じ柳の木で、彼らに会えるようになった。会えたら、その日は間違いなく、なんだかハッピーだ。
 ベニマシコのおかげで、野鳥観察がほんとに楽しくなった。
 
 春がきた・・・・じきに、ふるさとの大陸へと帰っていく。来年の冬も、再来年の冬も、会えますように。

 しばらく、じっと、こちらをうかがい、やがて、飛び去った。
 お尻も赤いね・・・なるほどお猿さんだ・・・。
 そうそう、ベニマシコは和名で「紅猿子」 日本では、ハギマシコや、オオマシコなど、赤い鳥には「猿子(ましこ)」という名がついてくる。

平成19年1月 撮影:埼玉県北本市

 冬鳥としては、比較的よく観察できる鳥のひとつだが、人気はとても高い。とにかく赤いだけじゃなくて、顔がかわいい。冬が来たのがうれしくなる鳥。
 遠く北の国からやってきて、幸せをプレゼントしてくれる。そうだ、まるでサンタクロース。
 

 この冬は、毎週のように通った北本自然公園。
 いつでも、彼らは、ファンに取り囲まれているので、いる場所はわかりやすい。園内を転々と移って、採食している。

 
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