途中で発見!前回はなかった「ツシマヤマネコ飛び出し注意」看板(↑)
 いや、別に何か言いたいわけではないのだが・・・・ヘンなヤマネコ・・・・。

 対馬で古来より養蜂に使われている「蜂洞」。「ハチドウ」、「ハットウ」などと呼ばれている。
 どうやら木を切り抜いて作られているようだ。

 対馬の養蜂はさかのぼると6世紀の記録が残っているらしい。
 日本ではセイヨウミツバチによる養蜂がほとんどだが、対馬はなんとニホンミツバチによる養蜂だそうだ。
 
また、対馬にはセイヨウミツバチがいないとの記録があるそうだから、驚きである。
 セイヨウミツバチは寒さに弱いから、養蜂されていなければ越冬できないのかもしれない。
 

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 対馬は民有地が多く、島の隅々にも人の気配を近く感じる。
 近似種のイリオモテヤマネコが生息する西表島と比べ、ツシマヤマネコは人の脅威により強くさらされているということだ。
 最近は島南部でも生息が確認され、今後の展開が楽しみである。
 いつかはきっと会えると信じて・・・・僕らは帰路に着く。

第4日目(5月4日)A

 さて、対馬探検の最終日もいよいよ大詰め。
 リポートの前に旅の途中で見た対馬の生き物や文化についてちょっとだけ紹介しておこう。

 まずは前日5月3日に対馬野生生物保護センターで撮影したツシマヤマネコだ。
 前回の旅で訪れた際は撮影禁止であったが、今回はフラッシュを使用しなければ撮影可とのことで、ありがたかった。
 野生個体ではないといえ、対馬に来たからにはぜひとも会っておきたい。
 

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 さて、ようやく対馬南部のレポートである。
 僕らは3時間をかけて、ようやく島南部に到着はした。
 観察は正味1時間半程度の時間しかない。

 内院周辺は森も深く、道も狭い。ポイントはすぐわかり、
 到着し、どうやって回るか考えていたら、すれ違った地元の車の人が、マミジロキビタキが出てますよ」と教えてくれる。
 さっそくそこに移動すると、車が10台ほど止まっている。
 それにしても対馬の地元バーダーの方たちは優しかった。
 いろんな方にから声をかけていただいた。

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 空港駐車周辺の桜のきのまわりで、めちゃくちゃきれいなカミキリが目の前に飛んできた。
 なんと、ヨスジアオカミキリである!
 ヨスジアオカミキリは日本では対馬にしか生息していない。
 最後に憧れの対馬特産種をゲットできるとは、なんという幸運。
 
 飛行機の時間ぎりぎりまでツシマスベトカゲを探してみようと欲張ったのが良かった。
 大はしゃぎの僕に対して、じいちゃんはというと・・・。
 あれれ、いない!
 さっさと空港に入っちゃったみたい。
 まあ、小さな鳥よりさらに小さな虫なんて、あまりうれしくないかもしれない。

 それにしても、じいちゃん、よくがんばった!
 またいつか、怒涛のヘビメタツアーに二人で挑もう。




             さらば対馬、ありがとう。

 アカハラダカ、いた〜〜!!

 小さな沢の対岸の木にちょこんと止まっていた。
 対馬といえばアカハラダカ、というくらい秋の渡りは有名。
 たった1羽とはいえ、この時期にアカハラダカに会えるとはラッキーだ。
 久しぶりに見た大きな鳥に、じいちゃんも大喜び。
 よかったね。


 さあ、大満足の対馬探検もおおむね終了。
 あとは飛行場に向かうのみ。
 僕らは先ほど通ってきた道を、今度は北に向かって出発だ。



 僕らは無事に空港につき、レンタカーを返す。
 しかしこの旅、最後の最後にもうれしいサプライズがあった。

2009年5月 対馬探検記8 〜第四日目ダイジェストA〜

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 さて、これ(↑)は北部の東側の海岸線で対馬2日目に見つけたもの。
 何やらいわくがありそうだが、調べてもさっぱりわからなかった鹿供養塔
 けっこう大きいもので、何かはわからないが、哀しい出来事があったのだろう。

 ちょっと寄り道してしまったが、こういう独特の文化を楽しむのも対馬探検の楽しみだ。
 そして、文化から人と生き物のつながりも垣間見える。

コサメビタキ(↑)

 バーダーの中に、前日電話でお話したSさんもいて、声をかけて下さった。
 さっそくお礼を言い、情報を確認。
 前日までここでキマユホオジロなどが確認されたが、今日は現れていない。
 かわりにたくさんのコサメヒタキが飛び交っている。昨日はいなかったので、島に入ったばかりだという。数は多かった。いたるところで群れを見た。
 

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ヨスジアオカミキリ(↑)

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アカハラダカ(↑)

対馬探検1 

対馬探検2

対馬探検3 

対馬探検4

対馬探検5 

対馬探検6


対馬探検7 

対馬探検8

対馬探検記2009年5月編

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ノジコ(↑)

 続いてノジコが現れる。
 しかし、じいちゃんは少し元気がない。
 さすがに疲れたんだろうと思って声をかけると、「小さい鳥はよく見えん」。
 ああ、そうか。でも、小鳥のポイントで大きい鳥はなかなか現れないだろう。

 マミジロビタキを見たかったが、飛行機の時間が迫っており、残り時間は30分しかない。
 移動を考えていたら、 Sさんからすぐ近くにアカハラダカがいるという情報。
 み、見たい!
 ちょっと大きいから、じいちゃんも喜ぶはず!
 案の定、横で聞いてたじいちゃんの目がきらりと光る
 マミジロキビタキはあきらめて、Sさんにご挨拶して、出発。

 二人とも、かなりハイテンションでアカハラダカをめざす!

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