〜和歌山県〜

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黒いサワガニ・DA型

 サワガニの体色変異の系統は、青色の型(BL型)黒褐色の型(DA型)甲羅の前方が黒褐色、後方がオレンジ色の型(RE型)の3つがある。

 今回は黒褐色の型(DA型)の紹介である。

サワガニの色違いいろいろ見比べよう!

 場所は和歌山県。下流ではRE型のサワガニを確認している。
 たぶん、これが始めて確認したDA型のサワガニ。僕の暮らす北関東ではほとんど見ないように思う。
 でも、和歌山以外では大分県、千葉県、群馬県などでも同じ体色のものを確認しているので、サンプルとして、いずれすべてをアップしようと思っている。
 もしかしたら将来、別種に分化していくかもしれないサワガニの地域変異だからね。

 サワガニも奥が深い。


十脚目カニ下目サワガニ科  大きさ  甲幅20〜30mm、足を含めた幅50〜70mm  分布 本州、九州、四国
 ※最近、北海道の一部でも生息していると言われている。
日本固有種。一生を淡水の渓流などで過ごす純淡水性のカニ。雑食性。生息場所により体色変異あり。きれいな水にしかすめないので、環境の指標生物となっている。海産のカニと比べ、卵の数は40個程度と少ないが、卵径は3〜4mmと大きく、プランクトン時代を経ないでいきなり稚ガニが誕生する。
bunbuku

 黒いサワガニ、というのがわかりにくい。
 文献等にある黒褐色の体色というのが、実は思い当たらないのである。しかし、BL型やRE型でないものは知っている。それが今回紹介するサワガニだ。
 一見黒く見える。しかし、黒褐色と言うより、どう見ても「黒紫色」なのだ。

 これが黒褐色型、つまりDA型としていいのやら?
 どなたか教えてください・・・・。

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 撮影:和歌山県古座川町(平成17年5月)

サワガニDA和歌山  
  〃  DA群馬
  〃  DA大分
サワガニRE和歌山
  〃  RE栃木
サワガニBL千葉
 
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