(平成20年11月30日公開)

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オオゲジ

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ゲジ目ゲジ科 大きさ 約40〜60mm  分布 本州(関東以南)、四国、九州、南西諸島
 夜行性で肉食性。蛾やゴキブリなどを捕食する。肢は15対。大型で、足も含めると200mm近くになる。
 日本には2種のゲジ(オオゲジとゲジ)が生息するが、ゲジは20〜25mmと小さく、成長したオオゲジはサイズで見分けがつく。。
ウォッチングのコツ・・・・夜行性だが洞窟などに棲んでいるので、そういうねぐらを見つけよう。うまくいけば何十匹もかたまっているコロニーが見つかるかも! よく似たゲジとの違いは、慣れるまでは大きさで判断しよう。
bunbuku
bunbuku

撮影:千葉県君津市(平成20年11月1日)

 食べ物はガとかゴキブリとか・・・・他の生き物。ただのゲジがゴキブリを捕食するのを見たことがあるけど、迫力も怪獣並み。でもまあ、気持ち悪いかどうかは別にして、怖い生き物ではない。噛み付いたり人に悪さをするわけではなく、他の害虫などを食べてくれるという点では益虫みたいなところもある。
 
 ちなみに上の個体は別のもので、1枚目の個体より一回り小さかった。体をくの字に曲げているけど、曲げているほうの肢が何本も欠損しているのがわかるだろうか。敵に襲われると肢を自切する。

 なるほど、と感心したのは、このポーズならば肢のハンデが敵にバレないし、ひとかたまりになることによって体も大きく見えるということ。

 偶然のポーズなのか、本能的に敵の目を欺こうとしているのか・・・・・。
 まあ、判断は読者の皆さんにお任せしましょう。

 帰宅してからサイズを確かめると、最大で6〜7cm。これは足や触覚を含まない胴体の長さ。写真は今回であったオオゲジの中では最大の個体で、たぶん体長は7cmのフルサイズに近いだろう。そんで触覚(左側)がほぼ同じ長さなので7cm。しっぽ(何て部位?)はたぶん10cmほどだから、写真の個体の大きさは7cm+7cm+10cmで、=24cmということになる。
 うーーーん、もう少し大きく見えたなぁ・・・・。ちょっと残念。

 ・・・いや。もし胴体が8cm近いサイズならば、僕の見立てどおりのサイズだ。うん、そうにちがいない。だって、24cmなんてサイズじゃなかったもの。

 ついに出会ってしまったオオゲジ・・・・・・。
 分布は関東以南と聞いていたけど、北関東ではなかなか会えないんだよね。でも、千葉の山ん中のトンネルではかなりの確率で会うことができた。数自体は多いとは言えず、ひとつのトンネルで多くても5匹。でも、入ったトンネルのほぼ半分で確認できた。
 もしかしたら、越冬のためにトンネルに集まる個体が、これからどんどん増えるのかもしれない。

 落ちてくるなよと祈りつつ、落ちてくれないとサイズが証明できないなと思いながら撮影・・・・。
 オオと名のつくだけあって、サイズは怪獣並み。ぱっと見たところ、触角やらしっぽやらを含めて、ほぼ僕の靴サイズ。27cm弱といったところか。

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