maoのやんばるシリーズ第10弾!
両生・爬虫類以外でも
固有種がいっぱいいるのが
南西諸島の魅力!
今回は南西諸島でしか見られない
カタツムリの登場だ!!
オキナワヤマタカマイマイ
撮影:平成20年4月4日 やんばるの森 比地大滝
bunbuku
前日に雨が降っていたため、森の中は湿っていた。
川沿いをフェンスにそって歩いて行く。
すると数メートル先のフェンスの上に何かが乗っているのが見えた。
一瞬でカタツムリ系だと気付いた。
上の写真は別個体。
色の変異が多く、てっぺんの色がちょっと違う。
この個体も1、2枚しか写さなかった。
事前に勉強していたアオミオカタニシだったら、あと20枚くらい写真を撮っていただろう
きれいな模様で本州では見ない種類だと思ったので2、3枚ほど撮影しといた。
でもこの時はキノボリトカゲを探すのに夢中で、この貴重なカタツムリをてきとーにあしらってしまった。
このカタツムリがオキナワヤマタカマイマイであり、絶滅危惧種だと気付いたのはずいぶんあとになってからだった.。
沖縄県レッドデータブックで絶滅危惧U類、環境省レッドデータブックでも絶滅危惧U類となっている。
bunbuku
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