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タマムシ2


 甲虫目タマムシ科 大きさ 30〜41mm  分布 北海道〜九州、屋久島、対馬
 日本でもっとも美しい虫のひとつ。玉のように光る羽をもつ。夏の真昼のもっとも暑い時間に木の上に集まって飛ぶ。サクラ、エノキ、ケヤキなどの枯れ木を食べる。タマムシは種類が多く、本種は正確にはヤマトタマムシという。有名な法隆寺(ほうりゅうじ)の玉虫厨子(たまむしのずし)など、装飾品に使われたり、タンスに入れておくと着物が増えるなどの言い伝えがあり、きれいな色彩から、古くから宝物やアクセサリーとして扱われていた。吉兆虫と呼ばれた時代もあったらしい。
ウォッチングのコツ・・・よく晴れた暑い日に、陽のあたるエノキやサクラの大木のてっぺん付近をさがしてみよう。縦長の十文字の形で飛ぶ姿が見られるはずだ。あとは産卵のために枯れ木にやってくることもあるので、そんな個体を見つけると採集も簡単にできるぞ。意外と都市部周辺でも見られるので、まずはエノキなどの大木がたくさんある公園や神社を見つけることが肝心だ。

 わりと古い伐採木が無造作に積み上げられたお気に入りのポイントがある。
 特に珍しい虫が来るわけでもないのだが、ウバタマコメツキなどがやってくるのでここ3年ほど通っている。
 昨年あたりから周辺にいろいろと人の手が入るようになり、たぶん里山保全の活動が始まったのだろう。そういう里山では生き物がどんどん増える。
 この日、ちょっと遅めの昼ごはん。バーナーで湯を沸かして、「赤いきつね」に注ぐ。3分待っている間に、何匹かのタマムシが飛んでくる。ぼーっとながめていたら、目の前の伐採木に1匹が降りたった。お、撮影できるかな?

タマムシ飛んだ!!(2006.9月公開)

(公開:平成20年8月25日)

bunbuku

撮影:栃木県南部(平成20年7月)

 近づきすぎるとすぐに飛んでしまう。そーっと近寄って数枚写した。枯れ木に用事があるということは、産卵のために飛来したメスということかな?
 この写真の直後に飛び立ってしまったけど、こんな間近でじっくり観察できたので満足。

 ・・・・・あれ? 「赤いきつね」を忘れていた。のびためんを前にけっこう落ち込む・・・・・・。

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