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直翅(バッタ)目 スズムシ科 大きさ 約17cm 分布 本州〜九州
 成虫は8月から10月にかけて活動。草むらでリーンリーンと鳴く。鳴くのはオスのみで求愛のため。翅をすり合わせて美しい鳴き声を出す。昔から日本人が好んで飼育してきた。

スズムシ

 日本人ならば誰でも知っているだろうというスズムシ
 デパートなどで販売もされていて、秋を代表する身近な虫だ。
 ところがこいつ、里山などでよく鳴き声は聞くものの、なかなか姿が見つからない。
 夜行性で、昼間は田畑の脇の石の下などに潜んでいるらしい。

 そんなおり、千葉県君津市の里山にあるコンビニで、夜の灯りに来ていたスズムシを見つけた。
 なるほど・・・。スズムシは夜の外灯などの灯りにやってくるようだ。
 天然ものはものすごく貴重なような気がする。

 昔から日本人に愛されていたスズムシ。
 とくに江戸時代には、庶民が軒下につるして飼っていたようだ。
 CDもテレビも、車も電車もなかった時代。暗く静かな夜に美しくひびく「リーンリーン」
 
 今では、虫の音に耳をすますこともなくなってしまっている。
 便利さとひきかえに、失くしたものもたくさんあるよね。

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(公開:2009.10.30)

平成21年8月22日 千葉県君津市

bunbuku
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