(2009.10.10公開)

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 渡良瀬遊水地は、その環境の特異さから、希少種も多いが、外来種も多い。
 スジハサミムシモドキも渡良瀬のヨシ原と相性が良かった一例だ。
 どうやって南の国からやってきたのかよくわからないが、たぶん、いずれ渡良瀬を出て他の地でも増えていくのだろう。

bunbuku
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 そして、この虫は外来種である。元来、台湾以南に生息する虫。
 近年、局所的ではあるが、いろんな地で生息が確認されているようだ。
 渡良瀬遊水地では1998年に初めて進入していることが確認された.。
 以後、たぶん、爆発的に増えた。

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スジハサミムシモドキ

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 スジハサミムシモドキという昆虫がいる。
 渡良瀬遊水地では当たり前に生息しているが、ちょっとなじみの薄い虫かもしれない。
 秋の初めともなると、いたるところのヨシの葉の上で成虫とともに幼虫を見かけるようになる。
 

 黄色い背(甲)が特徴的。体長は25〜30mm。
 草の葉の上や石のすきまなどにいることが多い。冬は石の下などで越冬している。
 上の個体も3月末に撮影した。越冬している個体数も、間違いなく多い。

 上の個体は9月上旬に撮影。
 この虫の分類がよくわからない。
 以前、カブトムシ、オサムシなどと同じ、甲虫の仲間であると聞いたことがある。でも、よくよく調べると、甲虫目ではなく、ハサミムシ目のネッタイハサミムシ科としている資料のほうが多い。
 「モドキ」と名がつくので、まるでハサミムシではないような気がしていたが、どうやら「スジハサミムシ」に似て異なるもの、の意で「モドキ」となったのかもしれない。スジハサミムシというハサミムシもいるようです
 

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