シマヘビ 
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 ヘビ目ナミヘビ科ナメラ属 大きさ 80cm〜150cm  分布 北海道、本州、四国、九州と周辺の島
平地から山地まで、さまざまな場所に生息し、アオダイショウとともに最も多く見られるヘビ。特に水田、河原などの水辺や、畑、草むら周辺の道路わきなどでよく見かける。昼間に活動し、カエル類のほか、ネズミ、小鳥、トカゲ、ヘビ等を食べるが、特にカエルをよく食べるという。性格は荒く、よく咬みつく。毒はないが、歯は鋭く咬む力も強いので、注意が必要。
bunbuku

 場所は渡良瀬遊水地。
 4月の後半だが、午後になり急に気温が上がった。午前中には見なかったヘビたちが、昼下がりのこの時間だけ、集中的に3〜4匹も路上に現れた。

(公開:平成21年6月11日)

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撮影 : 栃木県藤岡町・渡良瀬遊水地(平成21年4月)

 路上に横たわるのはシマヘビ。
 近づいて観察するも、様子がおかしい。体は動くが、頭が動かないのだ。
 どうやら車にひかれたらしい。

 頭の右側、写真では向かって左側がゆがんでいた。
 タイヤがかすめただけであろうが、ほんの1cm〜2cmがこのシマヘビの生死を別けてしまった。

 たぶんこの程度ならば運転手は気づいていまい。
 路上の生き物に集中していれば、こんな轢殺事件は滅多に起こさないし、たとえカエル1匹でも踏んだことに気づくのだが・・・・。


 まだ息があるこのヘビを、道の脇の草むらにそっと移す。
 そういう時の手の感触というものは、ずっと残っているもので、たぶん何年たっても、このヘビのことを僕は忘れない。

bunbuku

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