ヒバカリ 
ヘビと仲良くなる方法
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 年に一度、渡良瀬遊水地で行われるヨシ焼き。その直後の渡良瀬には生き物がいっぱいなのだ。上の写真の手前に、焼けたヨシの灰が写っている。




 さて、下も渡良瀬遊水地で見つけた別の個体だ。
 おとなしいヘビなので、ヘビ入門種にはうってつけの種であるヒバカリ。
 最後にヘビデビューのしかたをちょっとだけお教えしよう・・・・。

↑ 逆方向の出口に向かって・・・

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 ただ探索するだけならばあまりお目にかかれないヒバカリであるが、ほんとは渡良瀬遊水地にはたくさん生息している。
 会うためには・・・・ただひたすら、石や倒木をひっくり返す。
 重労働ではあるが、根気強くやっていれば、ヒバカリって「身近なヘビなのだ」ということに、改めて気づかされるはずだ。
 

 もっとすばやく出口から出て行けばよいのに・・・と思うのだが、夜行性のせいか、明るい方向へは行きたくないらしい。
 いつでも、どこでも、おとなしいヒバカリは人間の遊び相手?、なのかも・・・・



 さて、下も渡良瀬で見つけた別の個体。やはり大きな石の下から現れた。
 石をめくってもピクリとも動かない。しばらくながめていたが、まだ冬眠に近い状態だったのかもしれない。
 

bunbuku
bunbuku

うううっ・・・

 おっと・・・・安心して見守っているだけでは危ないぞ。
 上の写真のように、あきらかにヘビがおもちゃ化してしまえば、すみやかに対処すべし。
 ヒバカリと2歳児では、あきらかに2歳児のほうが強くて危険だ。

 親はわが子の前に、ヘビを守る覚悟が必要。

 泣くな、ヒバカリ!
 おまえのおかげで、近い将来、救われるヘビもきっといるはずだ・・・。

↑ 別個体も石の下から

 ヘビ亜目ナミヘビ科  大きさ 40cm〜60cm   分布 本州、九州
 体の小さなおとなしいヘビ。水田や畑、森などで、カエルやミミズなどをとって食べる。名前の由来が、かまれたらその日ばかり・・ということらしいが、毒はないし、襲ってくることはない。単独で生活、朝、夕に主に活動する。 
ウォッチングのコツ・・・里山の周辺はよく路上で車に轢かれたヒバカリを見る。数は少ないヘビではないが、おとなしくおく病なこともあり、なかなか見つけることが難しい。石や倒木の下に潜んでいることが多いので、他の生き物を探していると時おり見つけることがある。意外と市街地にもいる。
bunbuku
bunbuku
bunbuku
bunbuku

↑ これはちょっとやりすぎ・・・・

 あとは子どもの感性に任せればよい。きっとヘビ嫌いにはならないはずだ。
 2歳児なんてこんなもの・・・・。
 ただし、ヘビの種類だけはまちがえないように。
 シマヘビはかなりの確率でかんでくるし、けっこう痛い。ましてやマムシヤマカガシなどの毒をもつ種類では絶対試さないこと。

 どうしてもヘビが好きになれない、という大人にならないためには、幼少時からの英才教育(?)に尽きる。
 けっして親が「きゃー」とか「いやー」とか言わないこと。「すごーい」なんて芝居がかって騒いでみよう。

 時には「ヘビちゃん、かわいいー」なんて白々しく声に出してみると、ほら! そーっと手を伸ばしてくるはずだ。
 親ならば当然、そんな時は思い切りわが子をほめてあげよう。
 「すごいねー、よくさわれたねー」というふうに。

↑ すごーい、さわれたね!、とほめてあげよう

お ま け

↑ 逃げ込んだのは土管の中

↑ ヒバカリを見つけた

 春先のヒバカリは、石の下でよく寝ている。だから時おり、じっとしたままでゆっくりと観察できる個体に会うことがある。
 
 首の付け根の黄白色のラインがヒバカリの特徴。その頭部が見えないので、体にそっと触れてみた。一瞬、首のラインをしっかり見せてくれたが、その直後に勢い良く逃げられてしまった。

 ・・・・・ところが
 逃げた先がコイツにとってアンラッキー。
 大きな土管に逃げ込んだ・・・・のは良いのだが、中に隠れる場所がまったくない。

撮影 : 栃木県藤岡町・渡良瀬遊水地(平成21年4月)

bunbuku
bunbuku

↑ ヘビがいたぞーー!

 土管の片方から撮影すると、反対側に逃げる。
 僕も反対側に回って、再び撮影・・・・・。再び逃げるので僕も反対側に・・・。
 何度かそんなことを繰り返した。
 土管にさえ逃げなければ、僕にしつこく追いかけ回されることもなかったのに・・・・。

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