みなさん あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いします

2010年寅年 ツシマヤマネコ
の画像をお届けします
(同じネコ科ということで・・・)

もちろん 野生ではありません

対馬野生生物保護センターで飼育されているものです

bunbuku
bunbuku
bunbuku

しっぽが太いのがヤマネコの特徴

以前 ここを訪れたときは
写真撮影が禁止でした

今回(2009年5月)は フラッシュを使用しなければ
撮影可能となっていました

撮影は絶対無理だと思っていたので
すごく得した気分です

bunbuku
bunbuku

(公開:2010.1.6)

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ツシマヤマネコ
食肉目ネコ科  大きさ 50cm〜58cm  分布 ユーラシア大陸 日本には冬鳥として飛来 対馬では留鳥
 
国の天然記念物環境庁レッドリスト「絶滅危惧1A類」
 ツシマヤマネコは、対馬固有のベンガルヤマネコ(写真参照)の亜種とされる。大きさは家ネコとあまり変わらず、額の縦じまがくっきりしていて、耳の裏が白い。体にはヒョウ紋がある。夜行性で、ネズミなどの小動物を捕らえて食べる。
 生息数は80頭前後と言われているが、推定でしか把握できておらず、保護した個体の繁殖が急がれている。現在、福岡市立動物園が委託を受け、繁殖に成功しているが、野生に帰すためには生息環境の悪化が著しく、障害が大きい。2006年9月に井の頭自然文化園」(東京都)及び「よこはま動物園」(横浜市)でも飼育が開始された。
 ウォッチングのコツ・・・野生の個体を見るのは難しいが、対馬野生生物保護センターや福岡市動物園では、病気のため、野生に帰すことも繁殖もできない個体を公開しているので、見ることができる。

まるで野生の個体みたいですが
これもセンターの中です
耳のうしろが白いです
これもヤマネコの特徴


さて このとき(平成21年5月)の対馬探検記は
後日改めてアップします
野生のツシマヤマネコには会えませんでしたが
哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫などなど
貴重な対馬固有種が盛りだくさんです

乞うご期待を!

ヤマネコといっても
トラとは比べようもなく小さいです
しぐさはまるで猫です

大きな口をあけて
あくびです

たとえ野生のヤマネコでなくても
こんな近くで じっくり観察できるんですから
うれしい限りです

でも 前日は姿を見せてくれませんでした
センターに行けば確実に見られるというわけではないようです

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