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 両手にはなにやら持っているようだが、ここからはわからない。
 ものを食べるときは仰向けになって、両手を使い、腹のうえで貝殻などを割って食す習性があるそうだ。

ぶんぶく探検隊4周年記念!

じいちゃん先生 春の三部作 その参

ラッコのくーちゃん

 棚の上にはまだ雪が残っている。寒いところが得意なこのラッコは、冷たい雪もナンのソノ・・・・
 誰がつけたかニック・ネーム、その名もずばり「クーちゃん」〜釧路のクーから採った。

bunbuku

(公開:平成21年5月8日)

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bunbuku
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泳ぎながら左手を上げ、あたかも手招きをしているよう・・・・・
                     
この動作に誘われてか、岸壁から海中に転落したお年よりもいたとか・・・
幸い命に別状がなかったとか?

見物するのも命がけ!

「じいちゃんも落ちなくて良かった」と帰ってから笑われた。

 ラッコのクーちゃん釧路港にやってきた。この新聞記事を見て早速釧路の幣舞(ぬさまい)橋へ行くことを決断する。釧路までは5時間かけ到着して、目的の幣舞橋を探すのに、反対側を探していた。そのため1時間近く無駄にした。
 ようやく目的の幣舞橋を見つけ、行ってみた。


 ラッコのクーちゃんは、この記事がアップされた平成21年5月8日以降、釧路市から姿を消しました。ふるさとに帰ったのでしょうか?
  

bunbuku

 幣舞橋の上は連日鈴なりの人だかり、今日は早いのでまだ少ない。
 「クーちゃん」のおかげで釧路市も、経済効果がかなりあったそうナ!
 札幌からブログ仲間のM嬢も、母親と来ていた。じいちゃんも、ホテル代を出費してきた。「クーちゃん」様様だ!!

クーちゃんはすぐ見つかった。
岸壁の段々になった棚で、日向ぼっこをしている。まさしく人気者のラッコである。
大きな体で、約1mもある。思っていたより、ずーっと大きい。

写真・文 じいちゃん先生

 2月10日頃発見されてから3ヶ月が過ぎたが、クーちゃんはいまだに、ここ幣舞橋近辺に住んでいるそうナ!


 ところで、じいちゃんが「クーちゃん」を見ていたとき、NHK釧路支局の記者にインタビューを依頼された。固く断わったが何度も言われたので、仕方なく応じた。2・3日中に放映されるかと思ったが出ないのでボツにされたと思ったら、2ヵ月過ぎた先日に放送があり、じいちゃんの顔が大きくUPされたそうナ!
 「アア・・恥ずカシヤ!!」

 「クーちゃん」がいつ北の海に帰るのか・・・・ずっと釧路で暮らすのか、どうか?サダカデナイ。

撮影 : 北海道釧路市・幣舞(ぬさまい)橋(2009年2月13、14日)

 ギャラリーにはこんなにいっぱいで賑やか・・・・・。 

 昼間からこうして人がたくさん見てる中、陸上に上がって姿を見せる光景は珍しいそうナ!

 中には大きなバズーカ砲?を抱えたカメラマンの姿も。

bunbuku
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 水中から顔を出した「クーちゃん」。 愛称「クーちゃん」の名に恥じない・・・・いじらしさ。
 精一杯、愛嬌(あいきょう)を振りまいていた。この時点では、オス・メス不明。

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