ニホンジカ 山梨県清里高原編

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 だんだん霧が晴れていく・・・・・。トリミングしてあるが、この写真でも10頭は確認できる。


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撮影:山梨県北杜市高根町・清里高原(平成20年6月)

bunbuku
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 偶蹄目シカ科  大きさ 雄90cm〜190cm 雌90cm〜150cm 北海道〜九州 7つの亜種がある。
 同一種がベトナム〜極東アジアに分布 
ケラマジカは、近絶滅種(IUCN)天然記念物
 群れで生活する。草地のある森林に生息、木の葉、草、種子などを食べる。オスは大きな角をもつ。夏毛は茶褐色に白い斑点の鹿の子模様がある。繁殖期は一匹の雄がハーレムをつくる。北海道のエゾシカ、本州のホンシュウジカ、屋久島のヤクシカなど7つの亜種がある。
ウォッチングのコツ・・・日本各地で増えすぎで問題になっているシカ。夜によく活動し、夜間の林道ウォッチングがおすすめ。場所を選べば観察はそれほど難しくない。
 今回取り上げた神奈川県丹沢周辺では、人に慣れて逃げないシカが目立った。とは言っても相手はまぎれもなく野生動物。近距離で遭遇しても近づきすぎないように気をつけてほしい。

 道路沿いの牧草地に平行に、シカたちが一列に並んで草を食べていた。画面に収まっていないシカもいるから、20頭前後の群れだ。

 ニホンジカは珍しい動物ではないが、昼間はなかなか見られない。
 栃木の前日光周辺では時おり見るが、大きな群れはなおさら見ない。
 ところが、はじめて訪れた山梨県・清里高原で、かなりまとまった数のニホンジカの群れを見た。まったく逃げるそぶりもないから、なんか北海道のエゾシカを眺めているような錯覚を覚えた。まあ、先を急ぐ旅でもないので、ゆっくり写真を撮ったりして・・・・・。

 霧の中というのが、雰囲気があってちょっと素敵かも。

 もっとアップで・・・・・。
 立派なオスが何頭か混ざっている。
 他の場所なら、これくらい近づくと、必ず見張りをするオスと目が合うし、メスたちはおしりの白い毛を膨らませ、いつでも逃げる準備を怠らない。でも、目が合うオスも、白いおしりも見なかった。

 再び霧が湧く。シカたちは何ごともなかったように、草を食べ続ける・・・・・。
 こいつら、ほんとに野生なのか?
 ・・・・・・どうも南関東で会うニホンジカには、いつもため息が出てしまう。

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 さらに霧が晴れていく・・・・。牧草地で放牧されているわけではないのはわかっているつもりでも、たしかに野生っぽくなかったりする。人が見ていたってまったく平気。

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