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ニホンカモシカ(福島県)
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 2009年丑(うし)年にちなんで、ウシのような哺乳類をアップしようと思ったが、ニホンカモシカしか思いつかなかった。
 ニホンカモシカウシ科ヤギ亜科カモシカ属となる。

 撮影は2006年6月福島県桧枝岐村である。国道脇から登山道入り口に入ったところにあるトイレに入ったら、窓から沢向こうにいるニホンカモシカを発見した。
 夜間の撮影に見えるが、日没直前。肉眼でも十分に見つけることができたが、写真のようにじっとされていたら見つけられなかったかもしれない。トイレの中の僕に気づいたためか、移動しようとしたので気づいた。

bunbuku
 ウシとまちがえるくらい、カモシカは身近なところで出会える動物になってきた、ということかな。どこに現れるか神出鬼没で油断ならんカモシカであるが、確実に「身近な動物」になってきている。

(2009.1.4公開)

 偶蹄目ウシ科(日本固有種)  大きさ 70cm〜85cm  本州〜九州 準危急種(IUCN) 天然記念物
 単独で生活。山地で生息、木の葉、樹皮、草、笹類などを食べる。オスも、メスも枝分かれしない角がある。体は濃い褐色だが、北の方では白っぽくなる。目の下にもうひとつ目があるような大きな眼下腺が特徴だが、そこから分泌液を出して木の枝になすりつけ、なわばりを示す。
ウォッチングのコツ・・・栃木県足尾のカモシカはおすすめ。密度が濃い上に銅山の鉱毒で木もまばら。車の中からゆっくり観察することも可能だ。のんびりした動物で、一度見つければ長時間の観察が可能。半日くらいは同じポイントから動かない個体もいる。お勧めは春。うまくいけば仔を連れた親子にも出会えるかも。    

白い眼のカモシカ 1 (2007.12.6公開)
白い眼のカモシカ 2 (2007.12.6公開)

その時のカモシカ画像はこちら →
 手持ちの500mmレンズで、ガラス越しに撮影したので画像は情けない。写真の上が白っぽくなっているのは、ガラスのフラッシュの光が反射したから。

 冒頭にも書いたがニホンカモシカはウシ科ではあるが、ウシ亜科ではなくてヤギ亜科の哺乳類だ。たしかにヤギっぽいけど、道でいきなりカモシカに出会った時、牧場から逃げ出したウシと勘違いしたこともあった。ヤギよりウシに似てるよね?

 え? そんなはずはない?
 いえいえ、実際の体験談です。

撮影:福島県桧枝岐村(平成19年6月)


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