もどる

 隊長の大好きなムツゴロウを見つけた。ちょっと撮っとこう。
 そうこうしているうちに、潟スキーの漁師さんが、港に帰ってきた。
 あんまり、人に聞くのは苦手やけど、隊長がしつこく言いよったし・・・思い切って聞いた。
 「なんがとれましたか?」
 すると、人のいい漁師のおやじさんで漁のかごを見せてくれた。
 「あっ、これワラスボやないですか?」
 「そうそう、ワラスボよ」
 
 ・・・ おおおおっ おったやん わ・ら・す・ぼ!

ワ・ラ・ス・ボ!!
           
             
福岡隊 RYO

これがワラスボだっ!

 これがワラスボ・・・うおおお、口あけとる。 
 

RYO

RYO

 ううう・・すごい顔だ。歯がすきっぱ!
 ぬめぬめしてて、ばけもんやん・・・・なんか動いとる・・・・・

ワラスボ・・・すげえ・・・

ムツゴロウのジャンプ!

ぶんぶく探検隊4周年!

 隊長とはじめて福岡で会ったころ「ワラスボいるかな」と言われた。
 ぼくの父方の生家は柳川で、昔は珍しいものでもなかったけど、最近はあまり市場でも見なくなったらしい。
 偶然見つけて、ぶんぶく探検隊の掲示板にのせたら、隊長が大喜びした。・・・変なひとだ。
 オニイサン、ぶんぶく探検隊4周年、オメデトウゴザイマス!!

RYO

RYO

 ワラスボは、生なら、焼いたり、鍋に入れたり、味噌汁に入れたりして食べる。
 あまり生のものは出回ってなくて、干したものが売られている。干したのを叩いて、あぶって食べたり、からあげにしたり、煮たりして食べるそうだ。
 この日、ムツゴロウは籠いっぱいにとれていたが、ワラスボは3匹くらい。数が減っているらしい。
 春から初夏にかけてがワラスボ漁の最盛期。
 いつか隊長の酒の肴に仕入れてあげよう。 

 ここは、佐賀県東与賀町に位置する有明海の干潟。「シチメンソウ」という海岸に生える珍しい植物の群生地として有名。秋には紅葉して、海岸は真っ赤になるらしい。
 群生地のそばには「干潟よか公園」という遊び場がある。野外プールやスリル満点な滑り台がいっぱいで、こどもが大喜びで遊んで、寝てしまった。
 
 そのすきに、干潟に集まる鳥を見ようと、干潟におりた。潟スキーがいくつも置いてある場所があって、どうやら、潟での漁の港になっている。
 干潟にぽつん、ぽつんと人影がみえ、漁をしているようだった。  

潟スキーの漁 

RYO

ぶんぶく ぶんぶく探検隊トップページへ
リンクフリーです
ワラスボ
 スズキ目ハゼ科  大きさ 30cm 分布 有明海 朝鮮半島 中国など 絶滅危惧U類(VU)
 ウナギのようなぬめりのある筒のような長い体で、目が退化し、大きな口には鋭い犬歯がむき出しになっており、異様な姿をしている珍魚。わらを束ねた筒のような姿からワラスボという名がついたというが、エイリアンといったほうがイメージが合う。日本では有明海周辺のみに生息し、絶滅危惧種に指定されている。
 干潟に巣穴をほって潜み、潮が満ちると泳ぎ出し、ゴカイや貝類などを捕食する。
 有明海では、「スボカキ漁」という古くからある漁法でワラスボ漁をし、干物など食用とされている。

 かんだ・・・・・?と思うかもしれないが、そうでもない。
 ワラスボは目が退化していて、見えない。かまれてもあまり痛くないらしい。

あーーーーーーーー!

すごい顔だあ・・・

RYO

inserted by FC2 system