ホトケドジョウ

 水深が低くてもわりと平気だから、他の魚類のいない閉鎖的な水場でも、たくさんのホトケドジョウいたりする。

 名の由来を調べてみてもよくわからなかった。上からの全体の形や頭の模様がホトケ様に似ているとか・・・・。

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コイ目ドジョウ科  大きさ5〜8cm  分布 本州(青森、中国西部をのぞく)・四国
日本固有種。ドジョウと比べて、太く短い、口ひげが8本(ドジョウは10本)あるなどの特徴がある。水温が低く、きれいな環境、湧き水が流れとなったところや水田近くの水路などに生息する。ドジョウは水底にいるが、ホトケドジョウは中層を泳いでいることが多い。水生昆虫を食べ、水草などに産卵する。

 撮影:栃木県(平成19年〜平成20年)

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(公開:2009.2.24)

 でも、やっぱりインパクトのある名前なのは間違いない。
 その名ゆえ、老人たちが捕獲を嫌う土地もあるそうな。たしかに食べたらばちが当たりそうな気もしてくる。

  26の都府県が何らかのレッドデータに指定している。
 産地にはまだまだたくさんいるので、そんなところに住む人たちには信じられないと思うが、この魚は減り続けている。
 

 いくつかの産地を知っているが、基本的には豊かな自然の残る土地の、田んぼの近くにすんでいる。タガメやゲンゴロウの生息している場所で採集をしていると、この魚もついでに採れる、といった感じ。ちょうどタガメの産卵が終わる頃、小さなホトケドジョウの稚魚がよく採れるので、春先に産卵しているのであろう。

 これは茨城産のホトケドジョウ(だったようと思う)。
 何度、上から見ても、僕には仏様が見つからない。

 ちょっと不思議なホトケドジョウ。
 上から見ると横幅がある。ぼてっと太って平べったい。
 初めて見たとき、なまず類の子どもかな、と思った。
 環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧TB類というのだから、けっこう危機的な状況に置かれている。

 写真は栃木産のホトケドジョウ。見れば見るほどかわいい奴らだ。
 

bunbuku
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